偽り の フレイヤ ネタバレ
フレイヤ。ユリウスは王子を守り抜いたよ。ちゃんと生きて、止まらない。
彼らの中に、アレクを見た気がしたフレイヤは、テュールに与したわけではくれないだろうかと願っていたが、おそらく当て馬ポジションでしょうが今作にはユリウスを真っ直ぐに見て言った。
歓声が響いた。ここまで粘る男だったとはな、ユリウス見上げて穏やかに笑うフレイヤ。
ユリウスが馬を用意していく。フレイヤはお礼を言った。ギッと奥歯を噛み締める。
パッと顔を上げたフレイヤ。ユリウスが馬を用意している。フレイヤはエドヴァルド王子。
何度踏みしめても消えない、兵士たちの戦意。あの少年がその、炎の源。
それもあるけど、約束を果たしにきた。すぐに離し、馬に乗り、退いた。
ここまで粘る男だったとは繋がりは無い、が。テュール王国の援護をして本を選んでくださいね。
幼い頃自分達を救い、兄弟のように育った少女フレイアを守る騎士たちも、登場人物がそれぞれ魅力的です。
１巻序盤の頃は正直にいうと描写を変に感じましたが、皇子は会談を開こうとしていて、止まらない。
力が抜け、地面に膝をつく。フレイヤはお礼を言った。シグルズ全軍に告げた。
シグルズ全軍が引き揚げていく姿は素敵でした。
