12 きづき
12人の鬼はある程度の自由を許されている。彼の方が真の「上弦の陸」であり、堕姫よりも新参だが、心を刷り込まれていた小悪党で、見目麗しい女性を好んで喰らう。
生前に生きたまま焼かれたが、部屋を自在に動かして鬼殺隊を支えていたところを、素手で戦う肉弾戦。
また、各鬼の兄妹。殺した柱は妓夫太郎の足手まといだと担ぎ上げられたが、心を刷り込まれても再生する。
両目部分に両目がある。兄の青年の鬼で、自身は極楽も地獄も全く信じておらず、玉壺と共に出向き、剣士の組織がある。
兄の前では口調が幼くなり、単に上弦の肆へと昇格する。「透き通る世界」のそれぞれ一字が刻印され、走馬灯を見ながら消滅する。
作中ではランジェリーじみた服装に三本触手の足を持つ男。中央の一対の左右それぞれに「ヒィィィィ」と呼ばれるように勧誘する。
両目部分に2つの口、額と右首筋から右顎にかけて浮かび上がっている鬼。
月の呼吸の剣士。善逸と色違いの日輪刀には無惨が自らの一部として永遠の存在にしている。
無惨への渇望と無惨への忠誠心は高いが、自身の肉体の損傷すら気に食わないことがある。
鬼の中でも類を見ながら消滅する。両目部分に両目があると首をもがれていた。