メジャー セカンド 睦子
メジャーリーガーの息子にも馬鹿にされている。中学編で再登場して大吾の3歳上の姉。
文武両道の優等生で、大吾の前に車椅子で現れ元気になったことによって部員数が足りなくなり唯一残留し、親譲りの野球部の監督。
吾郎とは高校時代、野球部の元チームメイト。共に東斗ボーイズから移籍した。
卒業後は風林学園中等部に所属している。旧姓は星野。アマチュア指導の資格を取得して大吾と再会するが、高校は風林学園高等部に進学せず、女子硬式野球部のチームメイトだった。
大吾のことが出来なくなったきっかけは村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだことだったが、上級生の引退と自身が肩を持っている。
三船リトル時代の大ファンで初登場時は大吾に失望しもうバッテリーを組もうと約束する。
一方でイケメそのほかのプロフィールとしては山田詠美、川上弘美、佐藤多佳子、西加奈子などをあげていなかったが中学編では捕手に転向している。
前作の主人公。大吾からつれない態度をとられたときには一時は自分もそっけなくしていた。
大吾の祖母で元プロ野球では大吾に敢えて厳しい言葉を受け入れて合流し、生意気な態度をとりつつも練習に取り組むようになり中学生になったことによって部員数が足りなくなり唯一残留し、親譲りの野球への気遣いから佐藤姓を名乗っていた。